持ち物リスト

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江戸時代の旅行用品   一宮市尾西歴史民俗資料館収蔵、 撮影:旅人:椋木昭夫
江戸時代のトラベルポーチ   旧西川家住宅近江八幡)収蔵、 撮影:旅人:椋木昭夫

海外自由旅行の持ち物に定式化されたものはないが、一般的に必要なもの以下にリストアップする。

旅行かばん

数日間の旅行なら機内持ち込みのサブザック1つでも何とかなるが、1週間以上の旅行は、託送用の3ウェイバックやバックパック、スーツケース1つと機内持ち込み、観光用のサイドバック1つの2つにまとめるのが一般的自由旅行のスタイルである。

●3ウェイバック

自由旅行、特に、中、長期自由旅行に最も適した旅行かばんは3ウエイ~4ウエイバックだ。リュックサックのように背中に背負える機能、ショルダーバッグのように肩から提げられる機能、スーツケースのように取っ手を引いて車輪で転がせる機能。最近はデザインの優れたものも発売されていて、進化を続けている。

●スーツケース

航空機、タクシー、鉄道の組み合わせの旅行で滞在型の旅行なら、スーツケースでも自由旅行は問題ない。中のものを保護する機能を重視する旅行では、スーツケースで自由旅行する場合も考えられるが、やはり、大きく重いスーツケースでの旅行は不便なことも多い。

渡航書類

パスポート

海外旅行では、パスポートは必須である、2回目以降の海外旅行時は、有効期間の確認が必要である。必要な有効期間は、帰国時までではなく、国によっては、入国時に最大6ヶ月以上の残存有効期間が必要な場合がある。また、渡航先国によっては、ビザ(査証)というパスポートへの裏書が必要になる国もあるので、旅行計画時にぜひ確認しておこう。自由旅行では、これらは、すべて自分の責任において調べなければならない。

●航空券

最近はほとんどイーチケットであるが、お客様控えを必ず持っていく。お客様控えを万が一なくしてしまっても、イーチケットは、航空会社のコンピューターの中に元券があるので、事情を話せば何とかなる。

●ホテルのバウチャー

ネットで予約した場合、バウチャーが発行されない場合も多いが、予約完了画面のコピーかコンファメーションメールなどを印刷して持っていく。フロントで提示する場合もあるので、英文で書かれたものが望ましい。正確なグーグルマップでの地図や航空写真を打ち出しておく必要もある。

●保険証(海外旅行保険)

保険に入った場合は、契約番号と保険の内容、緊急連絡先をメモしていくか、持っている必要がある。それらが記載されたカードや冊子が発行される場合は、それらの冊子やカードを携行する。それらが盗難にあう場合も想定して、別の場所に、緊急連絡先や契約番号だけはメモしておいたほうがいい。カードに保険がついている場合は、緊急連絡先のみを調べておく。また、初めて利用する場合は、どんな場合に保険が出るか、契約内容も把握しておく。

●バスや列車の切符

鉄道で旅行する場合、日本で予約した列車の切符や、鉄道パス、バス旅行の場合も、ネットで予約したバスのコンファメーションメールやイーチケットは忘れないよう持っていく。

●国際学生証

国際学生証は、博物館や美術館、観光施設、乗り物など提示すると割引になる場所が多いので、フルタイムの学生はできれば作っていく。

●国際青年割引証

国際学生証はフルタイムの学生でないと発行されないが、国際青年割引書証なら、26歳未満の青年ならだれでも発行され、美術館や博物館、観光施設、乗り物の割引を受けることができる。

●国際運転免許証

日本の運転免許証では通用しない国が多く、現地でレンタカーをする予定のある人は、作って持っていく。日本の運転免許証とセットで所持しているのが原則である。

貴重品

●現金

初日と最終日に使う日本円と予備のお金で、初日は、コインが出ないよう計算して持っていく。外貨は、あらかじめ両替したものや前回の残り。大金はマネーベルトへ、初日と到着時にホテル着くまでの分は財布へ入れておく。

●クレジットカード

クレジットカードは複数つくり、予備をマネーベルトへ、よく使うものを財布へ入れておく。キャッシング枠は最大限に広げていく。VISA、MASTERどちらかかの国際カードマークが入っているか必ず確認。(それ以外の国際カードは使える場所が限られる。中国への旅行は銀職カードが便利。)

洗面用具・薬品

●タオル

ユースホステルやゲストハウスを除き、バスタオルやハンドタオルは、たいていホテルについている。安ホテルに泊まる予定の人は、小型のスポーツタオル(みやげ物やパソコン、カメラをつつむクッション兼用)やハンドタオル、体を洗うスポンジ兼用などを持っていったほうがよい。中高級ホテルに泊まる場合でも体をあらうハンドタオルは、日本の薄いハンドタオルやスポンジなど使い慣れたものを持っていったほうがいい(乾きやすいもの)。

●石鹸・シャンプー

安ホテルやゲストハウス・ユースホステルに泊まる人は必要。容器も工夫して持っていく。トラベルセットの容量は、中長期旅行では足らなくなる。現地で購入するか、旅行日数に応じて大きいものを持っていく。中高級ホテルに泊まる人も、洗剤は持っていった方が便利。

●歯ブラシ、歯磨き

中高級ホテルはついているが、安い宿ではついているところは少ないので、旅行用のものを持ってく必要がある。

●髭剃り

普段使っているものを持っていったほうがよい。高級ホテルでないかぎりついていない。電動は使用可能電圧とプラグを確認して、可変電圧でなければ、トランスとプラグを持っていく。

●常備薬

風邪薬や胃腸薬、下痢止め、バンドエイドなど。持病がある場合はその薬。

●化粧品・生理用品

女性の場合、最低限のものを持っていく。

衣類

●下着

男性の場合、上下と靴下。女性は上下とブラ、靴下。かさばらず乾きやすいものがベスト、4から7セット。旅行計画では、毎日こまめにあらうか、4日に1日ぐらい洗濯日を設定し、ランドリーのある宿か、中高級ホテルの場合は連泊する日に洗濯するかランドリーに出す。

●シャツ

シャツは2日に一回着替えるとして3から4枚。夏はTシャツなど、下着と兼用も可能。

●ズボン

季節にあわせて、2から3週間はきっぱなしにできるもの。うすでのものなら換えも持っていって1回は洗濯。パジャマ用のズボンをスウェットやトレーニングウェアーにして換えズボン兼用とするのが合理的。

記録用具・通信機器

●携帯電話

訪問国で使えるかどうか確認しておく、使い方も練習しておいたほうがいい。現地から、現地の相手にかける場合、現地から日本へかける場合に使えるようにしておく。スマートフォンは、よく使う人は海外使いたい放題があれば契約する。また、もったいないと思う人は、なるべくWIFI接続で無料で使うことを考え、WIFI接続の方法をマスターしておく。WIFI接続は無料でできるホテルやホステルが多い。またSIMフリー携帯電話があれば、現地でプリペイドSIMを購入して、自分の携帯を使うこともできる。盗難に備えて、首から提げるストラップをつけていく。

●カメラ

思い出づくりにはもってこいで必須である。趣味の人以外は、コンパクトカメラや携帯のカメラでも十分。写真が趣味の人の長い旅行では、メモリーがまず足らなくなるので、記憶メディアを十分持っていくか、ノートパソコンへ転送できる体制をつくってから出かけたい。

●ビデオカメラ

思い出づくりにはもってこい。趣味の人以外は、コンパクトカメラや携帯のカメラでも十分。長い旅行では、メモリーがまず足らなくなるので、記憶メディアを十分持っていくか、ノートパソコンへ転送できる体制をつくってから出かけたい。

●ノートパソコン、パッド

ほとんどのホテルで使えるようになっているが、旅にパソコンは邪魔になるので、スマートフォンがあれば充分。問題は通信費。スマートフォンの場合も通信費がかさまないようwifi接続の方法をよくマスターして出かけたい。フリーwifiも多々あるが、登録したり、セキュリティーの甘くトラブルに巻き込まれ易いので、ホテルの無料LANを有効に使いたい。ホテルや空港には備え付けの無料パソコンがあったりすが、日本語フォントが入ってない場合もあるので、使い慣れた自分のパソコンを持っていったほうがよい。さらにどこでもモバイル端末を使う生活をしている人は、レンタルWifiや、SIMフリールーターなども比較検討したい。ビジネスで使うのでなく単なる情報収集ならプリント打ち出しや紙のメディアの方がまだまだ便利で手っ取り早いので、わずらわしいので持っていかなくても困ることはない。実用的には、メールの送受信だけできれば問題ない。旅行用にPCの購入を考えている人は、パッドをすすめる。WIFI接続できれば問題ないが、SIMフリーのものなら、日中もつかえるので便利。WIFIモデルの場合は、地図などはダウンロード版アプリをあらかじめ購入して入れておくこと。

●懐中電灯

発展途上国の旅行では必要。小型で明るいキーホルダー型のものを100金で入手。電池は新しいのに取り替えていく。スマートフォン画面やアプリでの代用も可能だが、電池を消費するので、専用のものを1つ。

●日記帳

こずかい帳や帰国後の写真の整理などにも役立つ。システムダイアリーや携帯の機能でも使いこなせれば、後に役立つ。

メモ帳

ポケットに入る小型のメモ帳は自由旅行の必須アイテムの1つ。筆談にも使える。

●筆記用具

現地でも買えるが、予備の含めてボールペンなど2から3本持っていったほうがいい。

書籍類

●ガイドブック

地球の歩き方やLonly Plannetなどの自由旅行ガイドブックの最新版など必須アイテムである。ネットで調べた資料のみでも今では旅行には困らないが、重いが情報は多い程安心。待ち時間が多い旅行では、暇つぶしの読書にもなる。電子書籍で、多数持っていくのは軽くて便利だが、筆者はアナログ世代なので、書き込める、切り取れる、折り曲げられる、盗難の心配もない、紙の地球の歩き方を愛用している。数人で行く場合は共有できる。英語の学習や修行を兼ねた旅行ならロンプラの英語版で旅行する事をおすすめする。情報量は地球の歩き方に及ばないが、そこに書かれた宿やレストランに泊まり、英語の話せるバックパッカーと情報交換しながら旅行することで、生きた英語が楽しみながら学べ、下手な短期留学より、よっぽど英語の勉強になる。(ただし、語彙は旅行英語にかたよる。)最近地球の歩き方電子版も主要国で発売されているので、必要な部分のみ買って、iPADなどに入れていけば、スマートに旅行できる。

●会話集

中長期旅行で、英語の会話集はしゃべれる人以外はあったほうがよい。短期旅行なら、ガイドブックについてるフレーズ集でも充分。下手に現地語会話集を使って、一生懸命たずねても、答えを聞き取れなければ、意味がないので、現地語は、挨拶言葉と数字の数え方程度で、あとは「私は、~語は話せません。「英語は話せますか。」や、トイレ、駅、レストランなどの現地語を覚えれば充分。英語圏以外でも、観光地ならたいがい片言で英語が話せる人がいるので、やはり頼りになるのは英語。南米ならスペイン語、中国、アフリカのフランス語圏などを中長期旅行する場合は、それぞれ、スペイン語、中国語、フランス語の会話集は必携となる。

●辞書

スマホがあり使いこなしている人意外は中長期の旅行には必要。スマホがない人は現地語や英語のコンパクトなもの。使いこなす練習が必要。スマホを持っている人は、アプリがあれば、辞書はいらない。最近は翻訳アプリが無料で手に入るので、使いこなせるよう練習していこう。

●読み物

旅行の目的地に関する読み物は暇つぶしになるし、睡眠薬代わりに持っていくと便利。特に、語学が堪能でない人の中長期の旅行では、日本語の読み物はオアシスなので必須。読み終わったら旅先であった日本人と交換する旅人どうしの習慣もある。そんなとき2~3冊の文庫本を持っていると便利。

その他

●仕分け袋・ごみ袋

使用済みの下着や洗濯ものを入れたり、洗濯したものを入れたり、中身が見えるので仕分けにも便利だし、雨に降られてぬれたものを入れるのにも使えるので2から3枚大きなものを持っていく。ごみ袋をかっこわるいと思う人は、100金に売っている仕分け袋を何色か買い、色分けで仕分けするのもよい。ただし、安物はジッパーがすぐ壊れる。

●トランスとプラグ

電圧変換用のトランスと変換プラグは、ほとんどの国で必要で、電気機器の多い現代の旅では1つは持っていたほうがいい。充電式の器具をたくさん持っていく今日の自由旅行では、蛸足用プラグも必要で、トランスの容量の大きなものが必要になる。カメラや髭剃り、携帯電話の充電は、ほぼ1日おきにしておかないと、電池が切れることがある。カメラやパソコン、スマートフォンの充電器は、100~220v、50~60hzの範囲でトランスなしで利用できるものがほとんどだ。変換プラグのみ必要となる。

●ドライヤー

長期の旅行では、ドライヤーを必要としない髪形にしていくのがいいが、髪型を気にする人は、中高級宿以外はドライヤーはついてないので、小型のものを持っていく必要がある。

●雨具

中短期の旅行では、折り畳み傘が1個あれば十分。中長期のバックパックでの旅行では、ポンチョスタイルのカッパや荷物のレインカバーもあれば役に立つ。

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