旅行費用

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自由旅行の予算

海外自由旅行に最低限必要なものは、お金と自由な時間とパスポート。時間があり旅に出ようと思っているあなたがまず気になるのは、なんと行ってもお金。先立つものがないと旅行はできない。昔は無銭旅行といって、他人にお世話になりながら、ヒッチハイクで移動したり、現地でアルバイトしながら旅行するなんてスタイルもあったけど、トラブルや問題も多く、今は無理。でも、自由旅行は、予算にあわせてそれなりに旅行できるところがいいところ。同じコースを同じレベルのサービス機関を使って廻るなら、激安パッケージツアーの方が安い場合も多いが、ユースホステルや安宿に泊まりながら2~3週間のヨーロッパ旅行が倹約すれば20万円でもできてしまうのが自由旅行のすごいところ。1週間のパリ+ロンドン旅行10万円も可能だ。一方で、退職金で夫婦で行きたいところへ世界一周、200万円のマスター旅行も自由旅行ならではだ。こんなパッケージは存在しない。また、おすすめしたいのは、一点豪華旅行。普段は倹約旅行だが、1泊だけ古城ホテルに泊まるとか、安い区間でファーストクラスを利用するとか、自分のあこがれの贅沢を旅の目玉にすえる倹約旅行だ。昨日はドミトリーだが、今日は古城ホテルなんて楽しい旅行も自由旅行ならでは。自由旅行の予算は、ピンからキリまであるので、学生の倹約旅行と初老のマスター旅行を念頭に、予算の立て方を解説したい。

■基本的予算

旅行にかかる費用を分類すると、準備費用+航空券+宿泊費+現地移動費+食費+観光費用+みやげ代+雑費に分けられる。 それをまとめると、準備費用+移動交通費+滞在費(現地交通費+食費+観光費用)+その他(みやげ代+雑費+予備費)となる。中長期の旅行では、細かい計算は不要で、移動交通費(航空券+鉄道パスなど)+1日あたりの滞在費×日数+その他の費用で概算すればよい。

■倹約学生による2~3週間のヨーロッパ一人旅の場合

  • 準備費用は、旅行用品など友達のものを借りればよいので、10年パスポート取得代と空港までの往復交通費のみ。20,000円程度。
  • ヨーロッパ往復航空券、オフシーズンの最も安い航空会社を利用。燃油諸税込みで90,000円程度。
  • 現地の移動は、中長距離バスを利用する。2~3週間の合計で20,000円程度。広くたくさんの国を旅行するのでなければ鉄道パスの安いもので30,000円ぐらい。
  • 宿泊費はユースホステルやゲストハウス利用で、1日1500円~2500円(平均2000円)程度。
  • 食費は、スーパーでパンや野菜、ハムなどを買いながら旅行。1日1000円程度。
  • 観光費用は、なるべく外観のみの安い観光地をえらぶ。市内交通とあわせて1日500円程度。
  • みやげは無料でもらえるもののみ。洗濯は自分で手で。
  • 上記合計130,000円+3500円×12~19となり172,000円~196,500円ぐらいで旅行できる。パスポートを持ってるなら、16万円ぐらいとなる。滞在費は、日本にいてもかかるので、12万円ぐらい余った金があればこの程度の旅行はできる。

■退職マスター夫婦による2~3週間の中級ヨーロッパ旅行の場合

  • 準備費用は、旅行用品など100,000円、国内交通費10,000円。
  • ヨーロッパ往復エコノミー航空券、ショルダーシーズン、ヨーロッパ系、日系で燃油諸税込み180,000円×2。
  • 現地移動は、ユーレイルグローバルフレキシーセーバーパス10日/2ヶ月83,500円×2と区間航空券1回10,000円×2。
  • 宿泊費は、3~4ツ星の使い分けで、1日平均朝食込み14,000円。
  • 食費は、昼食1,500円×2、夕食3000円×2、飲み物、おやつ、デザートお茶代等1,500円×2。都合1日12,000円。
  • 観光費用は、入場料等1日1,500円×2、市内交通(タクシーも利用)1日平均1,000円、都合1日4,000円。
  • 洗濯は、ホテルのクリーニングサービス1週間に1回利用、下着は自前で洗うとして、5000円、みやげは、2人で100,000円以内。
  • 上記合計で、762,000円+30,000円×13~20で、1,152,000円~1,362,000円(1人576,000円~681,000円)となる。

土産代や旅行用品など入っているので、パッケージツアーとの比較にはならないが、やや高めのパッケージぐらいの費用で、プランニングから実践、帰国後まで、5倍ぐらい楽しめる。