航空券の購入

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一般に、近場の旅行でないかぎり旅行費用で最も大きな比重を占めるのが航空券だ。格安航空券の出現が自由旅行ブームのきっかけになったのもうなずける。また、航空券の買い方は、旅行日程の決定に大きく影響するので、自由旅行者は十分な商品知識が必要だ。

航空券の購入に関する自由旅行情報

どこで買うか

昔は、航空券は、格安航空券を販売している旅行会社で購入するのが一般的だったが、今では、航空会社直で購入する場合も多い。昨今では、割引価格は航空会社が定価として決める場合が多いので、航空会社直で購入した方が安い場合も多い。また、LCC(ローコストキャリア、格安航空会社)の出現で、旅行会社では取り扱ってない航空券もある。航空券は、座席の種類が同じならば、サービスも均等な場合がほとんで、安くて手間無く購入できる程得になる。旅行会社、特に大手旅行会社で購入することのメリットは、付加価値(旅行相談やサポート、説明)の有無と安心感である。旅ウィキでは、自分で研究してネット通販で購入することをすすめる。旅行会社での購入は、よっぽど良心的な会社でないかぎり、利益率の高い航空会社に誘導される恐れがある。自由旅行者は、下記の比較サイトで何社かを比較購入するのがベスト。

海外自由旅行.jpの格安航空券比較サイト旧版

旅ステーションの格安航空券比較サイト新版

格安航空券の基礎知識

格安航空券とは、主に海外旅行に利用される航空券で、航空券の料金が自由化される以前に、高価な正規運賃の航空券に対して、団体旅行(企画旅行)用の航空券の余った席を旅行会社などが、安く販売していたのが始まり。自由化された後は、高価な正規運賃の航空券は、ビジネス客や公務の渡航以外には、ほとんど使われなくなり、現在では、航空会社の直販でも、格安航空券(割引運賃航空券)が購入できる状況 になった。 現在では、国内航空券も含め、「割引運賃航空券」全般を指す言葉として使用されている。

航空券の種類

航空券を買うとなると、片道航空券往復航空券がまず思い浮かぶが、海外旅行においては、大幅に割引されている往復で購入するのが一般的だ。国内では、片道ごとの割引運賃が往復割引を上回る場合が多いが、海外路線においては、期間限定の往復割引が、片道航空券より安く購入できるため、中短期の観光旅行では、片道航空券は、区間航空券以外では利用されない。周遊型の自由旅行において旅行者は、航空券購入前に、エコノミークラスビジネスクラスなどの座席のグレードや出発日から帰国日までの期間限定による航空券の違いの他に、下記の専門用語を理解しておく必要がある。

  • 帰路オープンの航空券

帰路便の予約を入れないで、帰路は現地で予約する航空券。長期旅行や仕事、留学で先の予定が決まってない場合に利用。オープンでない航空券はフィックスと呼ばれるが、予約を入れてあっても帰路便の変更をできるものは、オープン航空券と呼ばれる。

  • オープンジョー

オープンジョーとは、出発空港と帰着空港あるいは、現地到着空港と現地出発空港が異なる航空券の形態だ。成田発・関空帰着とかパリイン・ロンドンアウトの航空券がそれにあたる。格安航空券では、こういう買い方ができる航空券とできない航空券がある。

  • オントゥ航空券

現地到着後、さらに他の目的地に移動するための航空券、出発便と同時に購入する場合はオントゥ航空券と呼ばれる。単独で購入する場合は区間航空券と呼ばれる。いわゆる片道航空券だ。国によっては、帰路便の航空券やこのオントゥ航空券を持ってないと観光ノーヴィザでの入国を拒否される場合がある。単に乗り継ぎのための経由地から先のチケットはオントゥとは呼ばれない。オントゥ航空券は、同一航空会社の場合、割安あるいは無料になる場合があるので大いに利用したい。

  • ストップオーバー

途中降機のこと、航空券は、直行便以外は、その航空会社の本拠地の国の本拠地の空港(ハブ空港という)を経由(乗り換え)して目的地に向かうが、その経由地に観光などで恣意的に滞在すことをストップオーバーという。上記、無料のオントゥチケットは、このストップオーバーを利用している場合が多い。アジア系の航空会社を利用して、ヨーロッパを旅行すれば、帰路か往路にアジアも旅行することができる。ストップオーバーは通常無料だが、チケットの種類により有料の場合や許可されない場合がある。

  • フェアーベースブッキングクラス

やや専門的になるが、航空券の価格を決める元になる航空会社が定める航空券の種類をフェアーベースといい、団体用か個人用か、個人用でも、IIT(アイアイティー、個人包括運賃)とかPEX(ペックス、個人回遊運賃)とかで、運賃は大きく違っている。また、それらのフェアーベースごとに、予約の取れやすさ(プライオリティーという)や航空券の制限事項(レギュレーションとう)が違う細かいブッキングクラス(フォネティックコードにちなんで、ハウ(H)クラスとかクイーン(Q)の席、とか呼ばれる)に分かれている。同じエコノミークラスの席でも、隣に座っている人は、自分より高い料金で乗っている場合もあるわけだ。お客さんである旅行者にとっては、名称はあまり関係ないが、安い航空券ほど、旅行可能期間や上記ルーティング上の制約が多いので、購入前に、予算に多少余裕があるなら、価格のみならず、フェアーベースの違いによるルーティング上の制約や座席のプライオリティー(予約の取れやすさ)も検討項目となる。また、ブッキングクラスの違いによる、下記、FFPによるマイルポイントの積算率の違いも計算に入れるならば、あなたは、もうトラベルマスター(達人旅行者)の部類である。

航空券を購入する時期

いつ購入したら、希望の航空券を安く購入することができるか。これをいい当てるのはプロでも難しい。なぜなら、路線ごとに事情が異なるし、競合の激しい路線では、航空各社が、運賃リバイスを繰り返し、すこしでも高い料金でキャンセルできない客の予約を確保しようとしのぎを削っているからだ。また、日程が自由になる人と、出発日と帰着日が限定されている人では事情が異なる。格安航空券の運賃は、通常、上期(4月~9月)と下期(10月~3月)に分かれていて、上期の料金は、1月~3月、下期の料金は、7月~9月に決定し予約の受付が開始される。以前は、競業各社の料金が出揃う、上期なら3月、下期なら9月ごろに、タイミングよく予約を入れれば、混んでいる時期(夏やゴールデンウイーク、正月)でも、格安の料金で希望の日付と区間のチケットを購入できた。しかし、自由化されて以降は、各社予約の入り具合を見ながら、運賃リバイスを行うので、後から買ったほうが安く買える場合が多くなった。人気航空会社の場合は、安い運賃はすぐ満席になってしまうので、早く購入しないと希望の航空券が取れないことになる。日程が自由になる人は、人気のない航空会社が、直前に空席があると投売り(ヨーロッパ燃油別25,000円とか、アジア燃油別10,000円とか)に出るので、そういう航空券を見つけたら予約を入れるといい。

FFPを有効に利用する

あなたが学生で、海外旅行が初めてなら、まずFFP(Frequent Flyer Proglam、マイレッジプログラム)についての最低限の知識を得ておく必要がある。知らずに航空券を買えば損をすることになるからだ。将来何回か海外旅行に出かける場合に、旅行するごとにマイルがたまり、何回かに1回は、無料航空券がもらえたり、座席のグレードアップができるありがたい割引制度だ。FFPとクレジットカードの組み合わせによっては、パッケージやホテル、買い物でもマイルが貯まるので、クレジットカードについている海外旅行傷害保険との組み合わせを考慮して、慎重に旅行に持っていくクレジットカードを決定しよう。複数のカードをもって使い分けるのが限度額の点からも好ましい。

時刻や料金を調べる

先に日程を作ってから、航空券を購入すると料金が高くつことがある。料金の安いイン(到着都市)アウト(現地出発都市)とオンツー(区間航空券)あるいはストップオーバー都市などを調べてから日程表の作成にかかるが良い。もちろん、手早くやらないとその航空券がなくなってしまうこともあるので、予約を先にしておく必要がある。

●日本からの航空券

●航空機の時刻検索と区間航空券の購入に最適のサイト

[検索窓を開く] England-flag.gif 

●その他の人気格安航空券販売サイト

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